世界の終わり 2010 11 28

 超大国である中国が「北朝鮮化」するか「先進国化」するか、
今、分水嶺にあります。
 もし、中国が北朝鮮化すれば、世界の未来は暗くなる。
それが現文明の終わりを決定付けるものとなるでしょう。
そして、やがて、現文明とは不連続な「新文明」が始まるでしょう。
 現文明は、あまりにも物質文明に偏りすぎて、
精神的な価値というものを軽視してきたのです。
 数千年の歴史がある中国では、
かつて高度な文明や文化で世界を照らした時代があったのです。
しかし、今の中国は、マネーと軍事を求め、さらに資源を求めている。
そこに、文明や文化はない。
 そもそも、現文明は、20世紀で終わるはずだった。
しかし、神から、もう一度チャンスを与えられた。
されど、結果は、悲惨なものとなるはずです。
「その苦難の日々の後、たちまち、太陽は暗くなり、
月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る」(マタイによる福音書24)

地球の浄化 2010 10 11
 数年前まで、このサイトでは、
熱心に、地球温暖化防止を書いてきました。
 しかし、ある時から、そういうことは言わなくなったのです。
それは、相次ぐ、異常気象や自然災害が、
地球温暖化によるものではないと気づいたからです。
 現代文明は、あまりにも物質的なものに偏りすぎているのです。
それを是正する動きが、地球自体に出てくるということです。
宇宙時代になればわかることですが、地球も、大きな生命体です。
 もちろん、人間自身が、その過ちに気づき、
その行動と思いを改めればよいのですが、
それは、過去も失敗し、未来も失敗し続けるでしょう。
 そういうわけで、こうした異常気象や自然災害は、
不可逆的に、より大きなものになっていくでしょう。
 現代のバアル信仰が、地球全体を覆う時、
それは、決定的なものとなっていくでしょう。
詩人は、「地球が泣いている」と表現するでしょう。
エリア Elijah 2004 3 2
 古代イスラエル王国では、
エリアは、何を警告していたのでしょうか。
それは、現代風に言えば、拝金主義や御利益信仰を警告していたのです。
 多くの人が、創造主から離れていき、
「バアル信仰」(バール信仰)に流れていったのです。





















































トップページへ戻る